2024年1月22日 (月)

治療して肉が噛めるようになった!

  今回は症例をお伝えしたいと思います。歯周病治療のお話です。   「右上の奥歯がしみる」ということで来院された40代男性Sさん。 奥歯2本は重度の歯周病で、歯を支える骨および歯茎が下がり、歯がグラグラしていました。   しみる部分は虫歯などではなく、歯茎が下がったことによる知覚過敏なので、露出した歯根にまずは浸透させる薬液を使い様子を見ました。 それでもまだしみるというので薬液+根面を保護する...

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2023年9月18日 (月)

新型コロナに感染してしまいました。

  喉の痛みから始まり、翌日は38.5℃ほどの発熱と倦怠感、頭痛、筋肉痛といった症状が出てきました。ほぼインフルエンザのようです。2日間ほど続き、翌々日には少し熱も下がり落ち着いてきました。 その後、微熱が2日間、発症から5日後には平熱となり、体調も少し良くなってきました。喉の痛みはまだ残っています。 味覚、嗅覚障害は起こりませんでした。     口の中の変化として、1つには奥歯が痛い、神経がな...

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2022年9月30日 (金)

「あなた、歯周病ですよ」

週刊ポストの編集部から取材を受けました。 今回は歯周病の特集で、現場での最新の情報を教えてほしい、とのこと。 う〜ん、そんなに特別、最新のことはないんですけど…。まあ、何か少しでもお役に立てれば!ということでお受けしました。   2022.9.30発売の週刊ポストです。 今回の歯周病特集、とても有益な情報が掲載されています。是非ご覧になってみてください。 ...

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2022年3月 9日 (水)

歯科衛生士向けおすすめ記事

歯科衛生士向けおすすめ記事 根分岐部病変の話 前歯に差し歯〜かぶせ物のフチのだいじな話〜 「ファーケーションプローブの操作方法」 インプラントのメインテナンス 素敵な歯科医師 Part1 素敵な歯科医師 Part2 本当のPMTC ルートトランクってなあに? コルってなあに? 歯周病のバースト説 ランダムバースト説 SRP時の出血を患者さんにどう説明するか? ...

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デンタルフロスで病気を防ごう!

FLOSS OR DIE― フロス・オア・ダイ 直訳すると「フロスをしますか、それとも死にますか」ですが、もう少しわかりやすくすると「フロスをしないで歯周病になって、それが原因で病気になり死んでもいいのですか?」ということなのです。フロス使いって、それだけ大事なことなんです、実は。 歯周病は今ではさまざまな全身の病気を引き起こすことがわかっています。 歯周病がリスクファクターになる主な全身疾患とし...

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タフトブラシの使い方

タフトブラシ(tuft brush) 予防歯科の先進国スウェーデンで行われている歯みがき法、スウェーデン磨き。 スウェーデン磨きとは、まずタフトブラシを使って磨きにくいところをきれいにする方法。歯ブラシを使うのはその後。歯ぐきからの出血を気にしている人は是非やってみてください。歯と歯の間や奥歯の後ろ、歯並びの悪い部位などへはタフトブラシがおすすめです。 タフトブラシとは、毛の部分がコンパクトにな...

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ブリッジを入れている人がスーパーフロスを使わないなんて!

ブリッジを入れている方、何か大事なことを忘れていませんか?ズバリ!それはスーパーフロスを使うことです。使わないと、ばい菌の巣になってしまいますよ! では、その使い方をご説明いたします。 スーパーフロスは、ブリッジのポンティックをお掃除するのに使います。 ブリッジとは、歯を抜いた時に、その両隣りの歯を削ってかぶせたもの。 ポンティックとは、人工歯(ダミー)の部分。歯ぐきにピタッと接触しているもの...

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2022年3月 7日 (月)

コロナワクチン接種後の抜歯には注意!

ワクチン3回目摂取の翌日に抜歯を行って、その後亡くなられた方がいたそうです。 私の勤務する歯科医院の先生が知り合いの先生から聞いた情報です。現在、医院のユニットには【COVIDワクチン接種、前後1週間は観血処置禁止】と張り紙してあります。※観血処置というのは、抜歯などの外科処置、麻酔を打ってのSRP(スケーリング、ルートプレーニング)などです。 調べると、Twitterで情報発信している歯科医...

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2022年1月22日 (土)

オーバーブラッシングケア歯ブラシってどう?

先日来院された患者様が「強く磨くと音がする歯ブラシ使ってるんだ」と教えてくれました。 へ〜そんな歯ブラシがあるんだ!私も買ってみようっと思っていたら、なんとその日に試供品が届きました‼︎ 早速使ってみると、「あれ、音がしない…。持った手をグッと握りしめて歯に押しつけるようにして磨くと、ようやくカチッという音が鳴りました。」 お〜、面白い。 でも、これかなり力を入れて磨かないと音が鳴らないのです...

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2021年3月15日 (月)

歯周組織を科学する!

  2月28日、臨床歯周病学会関東支部プレミアムセミナーのオンライン講演を拝聴しました。 歯周組織を科学する —どうして歯肉の構造はこうなっているの?— 講師は橋本貞充教授(東京⻭科大学生物学研究室)明るく楽しい先生で、約3時間半にわたる興味深いお話でした。 歯と歯周組織の立体的な構造とその防御機構について、基礎から見直してみる どうすれば炎症を予防できるのか?  歯周炎の現場ではいったい何が起...

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2020年10月28日 (水)

『得する医療費』治療費を減らすための予防歯科

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生涯を通じての歯科治療費を大きく減らせる可能性があるのが、正しい知識をもとにした「予防」である。週刊ポスト2020年10月1日号増刊『週刊ポストGOLD』

小学館「週刊ポスト」より取材を受けました。


ジーシー プリニア スマイル (MI-0004) 音波振動歯ブラシ×1台


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2020年5月24日 (日)

歯科での新型コロナ感染症対策

新型コロナウィルスの影響で、約7割の人が歯科医院への通院に不安や抵抗があると感じているようです。私の勤める医院でも、治療やメインテナンスの予約をキャンセルされる方は多くいらっしゃいます。普段以上に消毒及び滅菌を徹底して行い、窓を開けて換気をするなどの対策をしております。また、待合室には除菌スプレーを常備し、椅子の間隔を開けて密にならない工夫もしています。 でも「安心していらしてください」と自信を...

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2020年3月21日 (土)

口腔がんを考えるシンポジウムに行ってきました。

2020年1月19日 日本歯科医師会館にて開催された【地域の口腔がんを考えるシンポジウム】に参加して参りました。 まず話されたのは昨年、舌癌を公表された堀ちえみさんの事でした。 退院後、彼女が書かれた著書「stage for~」には、  「なぜ通院していた内科医が、なぜ通院していた歯科医師が一度でもいいから癌を疑って早々に基幹病院に紹介してくれなかったのか…。」 「もし少しでも早く紹介してく...

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2020年1月12日 (日)

信号待ちで歯を磨く村上春樹と、彼のひとつの後悔

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長編小説を書いているとき、村上は午前4時に起き、5、6時間ぶっとおしで仕事をする。午後はランニングをするか、水泳をするかして(両方するときもある)、雑用を片づけ、本を読んで音楽をきき、9時に寝る。『天才たちの日課』

夜明け前に起き、きっちり仕事をする。コーヒーをていねいにつくり、パンケーキをとてもきれいに焼く。若いころからシャツにはきちんとアイロンをかけている。レコードもこまめに磨く。毎日しっかり身体を動かして、早くに眠る。肩こりはなく、後悔も(ほとんど)ない。

そんな村上さんの、数少ない後悔のひとつ、何でしょう。

 

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2019年12月15日 (日)

口活[クチカツ]をはじめよう

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70代の今も精力的に活動されている鎌田實医師。

毎年のイラク難民キャンプ訪問と医療支援。年間100日の講演活動。冬は毎日スキー。10年間風邪知らず。時差ボケ知らず。

著書の中で、口腔フレイルに触れられていたので、ここで少し紹介させていただきます。

70歳、医師の僕がたどり着いた鎌田式「スクワット」と「かかと落とし」

この本の内容は、無理のない鎌田流「筋活」で何歳になっても楽しく生きていようよ、というもの。

貯金より「貯筋」

「一日でも長生き」より「生きている限り楽しく」

 


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