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2013年9月 4日 (水)

奥歯のだいじな話


奥歯は、食べ物を噛み、すりつぶす役目をしている大切な歯です。
前歯で咬み切り、奥歯ですりつぶすことで消化を助けます。

下図1~3までが前歯、4~8の平らな噛む面があるのが奥歯です。
(8は親知らずなので、生えてない・元からないこともありますよ)

Ph1

奥から2番目の歯(前から6番目)は第一大臼歯、またの名を6歳臼歯といいます。

だいたい6歳くらいに生え、長い年月、物を噛み続けているんですね。噛む面が一番広い歯ですし、噛む力もとても強い歯です。

大事なのはその 、正確にいうと根の周りの「」なんですね。

本当に歯を守るには、出ている歯も大切ですが、それ以上に隠れている部分、根を支えている周りの骨を守ることが何より大切なんです。

1

キーワードは「根分岐部病変」

歯周病が進行していくと、この病変が現れます。

これにかかると非常にやっかいな事になるんです。

根分岐部病変の話をご覧ください。

 


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