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2015年4月25日 (土)

アドバンスクリニック横浜に行ってきました①

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私の叔父(63才)にがんが見つかったのは昨年の6月。黄疸が出て検査をしたところ、胆管とすい臓にがんがありました。

母の弟で優しい叔父さんを私たちはちゃん付けで呼んでいます。 どうしても助かってほしくて(…というのは、胆管・すい臓がんは、がんの中でも特に治療が難しいということを知ったからです)がんに関する情報を毎日インターネットで調べ、本を何冊も読みました。

『ゲルソン療法』、『サイモントン療法』、『ガン勝利者25人の証言』、『がんが自然に消えてゆくセルフケア』、『今あるガンが消えてゆく食事』、『ガンは5年以内に日本から消える!』、『究極の癌治療』、『幸せはガンがくれた』、『絶望を希望に変えるがん治療』etc.

その中で、これは!と思ったのが、アドバンスクリニックの院長、前田華郎先生が書いた 『がん治療に苦痛と絶望はいらない』でした。

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ぐずぐずしてはいられない!と早速予約の電話をしたところ、「ご本人からのお申し込みでないと受けられません」とのこと。

…ん…困った!本人は、渡した本もまだ読んでなさそうだし、「行く」とも言っていないし、どうしよう…?と思っていたら、「健康な人のメディカルチェックもしています」とのこと。

ということで、私自身の予約を入れておくことにしたんです。その日が来たら私の変わりに叔父に受診してもらおう!と。

しかし、7月に入院した叔父は、手術もできない状態までがんが広がっていて、その1ヵ月後に旅立ってしまいました。 まだ若く、やりたいことが沢山あったでしょうに…

私は涙が止まりませんでした。

 

アドバンスクリニック横浜に行ってきました②へつづく

 

 

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