アドバンスクリニック横浜に行ってきました①

私の叔父(63才)にがんが見つかったのは昨年の6月。黄疸が出て検査をしたところ、胆管とすい臓にがんがありました。
母の弟で優しい叔父さんを私たちはちゃん付けで呼んでいます。 どうしても助かってほしくて(…というのは、胆管・すい臓がんは、がんの中でも特に治療が難しいということを知ったからです)がんに関する情報を毎日インターネットで調べ、本を何冊も読みました。
『ゲルソン療法』、『サイモントン療法』、『ガン勝利者25人の証言』、『がんが自然に消えてゆくセルフケア』、『今あるガンが消えてゆく食事』、『ガンは5年以内に日本から消える!』、『究極の癌治療』、『幸せはガンがくれた』、『絶望を希望に変えるがん治療』etc.
その中で、これは!と思ったのが、アドバンスクリニックの院長、前田華郎先生が書いた 『がん治療に苦痛と絶望はいらない』でした。

ぐずぐずしてはいられない!と早速予約の電話をしたところ、「ご本人からのお申し込みでないと受けられません」とのこと。
…ん…困った!本人は、渡した本もまだ読んでなさそうだし、「行く」とも言っていないし、どうしよう…?と思っていたら、「健康な人のメディカルチェックもしています」とのこと。
ということで、私自身の予約を入れておくことにしたんです。その日が来たら私の変わりに叔父に受診してもらおう!と。
しかし、7月に入院した叔父は、手術もできない状態までがんが広がっていて、その1ヵ月後に旅立ってしまいました。 まだ若く、やりたいことが沢山あったでしょうに…
私は涙が止まりませんでした。
« FLOSS OR DIE:なぜフロスをしないと死ぬかもしれないのか | トップページ | アドバンスクリニック横浜に行ってきました② »
「8.その他」カテゴリの記事
- 【祝】ブログランキング第1位(2015.09.23)
- アドバンスクリニック横浜に行ってきました②(2015.04.27)
- アドバンスクリニック横浜に行ってきました①(2015.04.25)
- 『恍惚の人』より(2015.03.10)
- 油面のフレンチレストラン…☆(2015.01.01)
« FLOSS OR DIE:なぜフロスをしないと死ぬかもしれないのか | トップページ | アドバンスクリニック横浜に行ってきました② »
コメント