医療ジャーナリスト岩澤倫彦さんから取材を受けました。
コンビニやドラッグストアで何気なく手にし、毎日使っている歯磨き粉や歯ブラシ。その選び方、使い方の“常識”は、実は間違いだらけだった──。自分の歯を守るために、何が必要なのか。昨年、「やってはいけない歯科治療」シリーズで業界のタブーを暴き、大反響を呼んだジャーナリスト・岩澤倫彦氏がレポートする。──週刊ポストより
3月に医療ジャーナリストの岩澤倫彦さんからのご依頼があり、取材を受けました。(今頃になってブログ記事を書いています。(*^.^*))
2時間程、歯周病や口腔ケアグッズについて質問を受けました。今回の企画では3名の歯科医師、2名の歯科衛生士に同じ質問をし、まとめられたようです。少しづつ答えが違うようで編集にご苦労なさったとのことでした。
記事はこちらやこちらに一部が掲載されています。
2017Apr.4.14発売の週刊ポストに記事が掲載されています。赤帯の部分です。
岩澤さんからご著書をいただきました。
岩澤倫彦さん
1966年、札幌市生まれ。フジテレビ「ニュースJAPAN」のディレクター時代にC型肝炎取材班を率い、同問題のスクープで新聞協会賞、米・ピーボディ賞などを受賞。著書に『バリウム検査は危ない』『薬害C型肝炎 女たちの闘い』がある。
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今から10年前の2007年、薬害C型肝炎全国原告団代表のニュース映像を毎日のように目にしていました。
この本を読ませていただき、原告の方たちの苦労やC型肝炎について何も知らなかったことを後悔するとともに、強い正義感を持つ岩澤さんたちジャーナリストや弁護士、医師の努力が解決へと導いた事実に深い感動と尊敬の念をいだきました。
これから高齢化社会が進むにつれ医療を必要とする人が益々増えていきます。
患者は実際に医療機関に行くまで、そこにはどんな医師やスタッフがいて、どんな治療を受けるのか、費用はいくらかかるのか、わからないことだらけです。
医療ミスや不正など様々な問題に対し、一般の人にわかりやすく解説し、問題提起してくださる医療ジャーナリストの方たちのご活躍を大いに期待しています。
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