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2017年9月18日 (月)

「むし歯も歯周病も本来まれな疾患である」

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先日、オーラルケア代表の大竹喜一様よりグッペリメンバー宛に手紙が送られてきました。

【グッペリとは、グッバイペリオプロジェクトのことです。全国の有志歯科衛生士が歯周病予防に必要不可欠な「フロスによる歯ぐきケアを広める活動をしています。】ペリオ:歯周病

手紙には、ある記念パーティーに出席されたお話が…。そこでひときわ話題に挙がっていたのが8020運動のことだったそうです。

8020運動とは「80歳で20本の歯を残そう」というもので、20本は、自分の歯で食べられるために必要な歯の数とされています。

現在、8020の達成率は51.2%、平成元年の発足当時はわずか7%、確かにかなりの上昇率ですね。

厚生労働省の役員や歯科医師会幹部が「大変な成功を収めている。」と誇らしげに話していたそうです。

しかし、逆にいえば8本の永久歯を失っている状態ともいえます。
(永久歯が全て揃っていれば28本です。―親知らずを除く。)

失われていくのは重に奥歯からで、噛むためにとても重要な歯である大臼歯から失っているという現実があります。大臼歯を失えば硬い物が噛みづらくなります。

手紙にはこのようなことも書かれていました。

***むし歯や歯周病が細菌感染症であるということは言うまでもありません。リスク部位から細菌によるバイオフィルムを毎日「破壊」「除去」しなければならない。つまり、何回歯ブラシで磨こうが、どんな高級な電動歯ブラシを使おうが、リスクの高い隣接面からバイオフィルムが除去できない限り何も意味がないのです。***

フロスの元祖パームリーバス法のバス先生Floss or dieコルってなあに?のところでもフロスの重要性を紹介させていただきました。

それなのになぜか高級な歯ブラシや電動歯ブラシのPRばかり。疾患の原因を除去することができる「フロス」の役割とその意味が無視され続けているのには何か理由があるのでしょうか?***

本当にそうですね。フロスのCMは、あまり見かけませんね。

医療ジャーナリスト岩澤倫彦さん のところで特集された記事でも、同様のことが記されています。

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***日本人の98%が「老いると歯はなくなると思っています(メディカルドクターでも、95%の人が…)。これは、長い生活習慣の中に根付いた迷信です。その「歳をとると歯がなくなる」という社会通念に対し、ぜひグッペリメンバーのあなたから正しい知識を周りの人へこれからも伝え続けてください。むし歯も歯周病も細菌感染症であることを。そして、正しくフロスを使ってすべての歯面から細菌によるバイオフィルムを除去することで、生涯にわたって健康で美しい歯が守られることを。」***とありました。

この手紙を読ませていただいて、なんだかちょっと感動してしまいました。
日本人の歯を守ろうとされているのだなあと感じました。

「フロスケア」は歯を守るだけでなく、全身の健康を守ることにもつながります。
私たち歯科衛生士の予防指導が、その一助になればいいなと思います。

追伸にはこう記されていました。

ワシントン大学歯周病学教室のペイジ教授はこう言いました。
「むし歯も歯周病も、まれな疾患である」
病因論があきらかになっているからこその宣言です。

むし歯も歯周病も予防することができることを示す名言ですね。

フロスをまだ使っていない方は、ぜひ今からでも使われてみてはいかがでしょうか!
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