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ファーストナビ歯科衛生士
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アドバンスクリニック横浜に予約の電話を入れたのが2014年7月、予約がとれたのが2015年の4月。なんと9ヶ月待ちの初診予約でした。
キャンセルしようか迷いましたが、思いきって行ってみることにしました。
からだのどこかにがんがあるかのチェック、そして普段飲んでいる薬やサプリメントがからだに合っているかのチェックもしてくれるそうなので、いくつかの薬とサプリメントをラップに包んで持参しました。
待合室には5〜6組のご家族がいました。私の番になり診察室へ。
問診表に沿って先生とお話しした後、「O-リングテスト」での検査です。本で読んで知ってはいましたが初体験です。
「体中のがんと子宮のヒトパピローマウィルス、胃のピロリ菌の検査もしておきますね」とおっしゃりスタート。ちょっと緊張。
女性のメディエーターが、金属製の細長い棒で各臓器をチェックしていきます。触れられている感じは全くなく、もちろん痛みも何もありません。
全ての検査を終え、先生から「健康そのものです」と言われ、何はともあれホッとしました。「半年に1回くらい検査をすればいいでしょう」ということでした。
先生は優しく話しやすい感じの方でした。叔父の話をすると、予約の日が遠かったことのお詫びの言葉をかけてくださいました。
今や日本人の2人に1人がかかるといわれるがん。
考えるととても不安な気持ちにさせられます。
今回、アドバンスクリニックに行って、心のどこかにある不安を取ってもらえたようで、なんだか気が楽になりました。受診の前はとても不安でしたが、終わってみると「あー思いきって受診して良かったな」と思いました。
実際にマイクロ波による治療の効果がどれほどのものなのかはわかりませんでしたが、通院されている方々のお顔が明るかったのが印象的でした。
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がん治療に苦痛と絶望はいらない 余命2カ月を完治に導くがん活性消滅療法/前田華郎【3000円以上送料無料】 価格:1,430円 |
がん活性消滅療法は、前田華郎氏が自らのがんを克服する過程でたどり着いた全く新しいがんの治療法です。
副作用や痛みのない「マイクロ波」を照射してがんを消滅させるこの療法で、手術・抗がん剤・放射線の三大療法が見放した患者の命を救い、その治癒率は7割に達し、末期がんであっても50%の治癒率を維持しています。
医学博士で外科医である前田氏は、東京女子医大教授時代に前立腺がんと診断され、既存の医療に頼らない治療法の模索を始めます。
その過程で「マイクロ波」の威力を知り、また微小ながんも見逃さない「共鳴反応検査」を取り入れた「がん活性消滅療法」を確立します。
今、患者からの口コミで、三大療法の限界を知ったがんの専門医の注目を集め、この療法が広まりつつあるのです。
私の叔父(63才)にがんが見つかったのは昨年の6月。黄疸が出て検査をしたところ、胆管とすい臓にがんがありました。
母の弟で優しい叔父さんを私たちはちゃん付けで呼んでいます。 どうしても助かってほしくて(…というのは、胆管・すい臓がんは、がんの中でも特に治療が難しいということを知ったからです)がんに関する情報を毎日インターネットで調べ、本を何冊も読みました。
『ゲルソン療法』、『サイモントン療法』、『ガン勝利者25人の証言』、『がんが自然に消えてゆくセルフケア』、『今あるガンが消えてゆく食事』、『ガンは5年以内に日本から消える!』、『究極の癌治療』、『幸せはガンがくれた』、『絶望を希望に変えるがん治療』etc.
その中で、これは!と思ったのが、アドバンスクリニックの院長、前田華郎先生が書いた 『がん治療に苦痛と絶望はいらない』でした。
ぐずぐずしてはいられない!と早速予約の電話をしたところ、「ご本人からのお申し込みでないと受けられません」とのこと。
…ん…困った!本人は、渡した本もまだ読んでなさそうだし、「行く」とも言っていないし、どうしよう…?と思っていたら、「健康な人のメディカルチェックもしています」とのこと。
ということで、私自身の予約を入れておくことにしたんです。その日が来たら私の変わりに叔父に受診してもらおう!と。
しかし、7月に入院した叔父は、手術もできない状態までがんが広がっていて、その1ヵ月後に旅立ってしまいました。 まだ若く、やりたいことが沢山あったでしょうに…
私は涙が止まりませんでした。
新聞のコラムで紹介されていた有吉佐和子さんの小説『恍惚の人』を最近読みました。
会社の中の同じ建物にある診療所だから、時間のロスは最低限に押えてはいるものの、しかし毎度来ては歯を一本一本削り、虫歯を除き、金を詰め、金を詰めても何年かすれば隙間からまた虫喰いが始まり、あの我慢のならない神経の網目を走るような痛みが起こる。
そんなことの繰返しが、これからも何年続くというのだろうか。
「先生、歯というのは遺伝ですか」
「遺伝もありますが、どうしてですか」
「親爺が歯では苦労してたのを思い出したんですよ。総入歯になったのも早かったようでした」
歯にある神経はできるだけ殺さない方がいい。
信利が痛みに耐えきれないから、いっそ抜いてほしいと懇願しても、彼は頑として聞き入れない。
「親爺も歯性が悪かったから仕方がないですかな」
「いや、誰でも損んでくる所なんですよ、歯というものは、そういうものです」
それはまるで、誰でも信利の年齢になればそうなるのだと宣言したようで、信利には気にいらなかった。
戦争中の無理な生活や、戦後抑留されてからの食生活の窮乏などが、今になって歯に現れているのだ、と信利は思おうとしていた。
それと、やはり遺伝はあるに違いない。
若い頃には、そういう親に反撥を覚えるばかりで、母親も病弱の父親一人の面倒を見るのが精一杯だったから、一人息子に生まれた信利は過保護になるところを免れ、体質的に母親のほうに似たせいか丈夫一方で生きてきていた。
戦後の日本でも生き抜いてきたのは、第一に体力があったからだと言っていい。
俺も行末は親爺のようになるのかと信利はその日の残業に片頬を押えながら、時どき考えこんだ。
茂造は気難しくて、歯医者だけでも何軒変えたか分からない。
そのたびに喧嘩をし、総入歯を何度となく作り直し、それが具合が悪いとすぐまた歯医者を変え、揚句の果ては遂に材料と道具類を買いこんできて自分で入歯を作り出した。
何度も何度も作ってもらっているうちに、やり方は見覚えてしまったのだろう。
「次長、歯が痛むんですか」
信利のデスクの前に一人の青年が立っていて、こう話しかけてきた。
「本当かね、それは手廻しのよいことだな」
信利は社歴三、四年になる若者の、輝くように白い前歯を眩しく見上げた。
「しかし今から食後は必ず歯を磨くという習慣を持っていたら、僕のようになってから違うだろうな。お母さんがよほど厳しかったのかね」
「いや、僕らのクラスじゃ大半がそういう習慣でした。小学校の給食のあと必ず歯を磨かせられたので癖になったのかもしれません」
「それは、いいねえ」
信利は感嘆し、息子の敏にもそういう習慣があるかどうかと思いながら、
「いやあ、歯というものは君、若い頃には想像もつかないものなんだよ、頭痛や腹痛のようにはいかない。癒ってさっぱりということがないからね。しかも次々と新しく故障が起きてくる。かなわないよ。」
この頃に予防歯科や歯周病治療をされていた一部の先生は、歯科医として先駆的な存在なのです。
で、この本に登場する歯科医は、虫歯になるのは仕方がない、年をとれば誰でも悪くなるもんだって言ってしまってるんですよね。
「誰でも損んでくる所なんですよ、歯というものは、そういうものです」と。
神経を抜くと、歯はもろくなって欠け易く、虫喰いも早く進んでしまうことを説明されているのは良心的な先生だと思います!
でも最後に食後の歯磨きの習慣の話が出てきたのにはほっとしました。
先日はいつものママ友とのランチ会、それぞれの自宅から徒歩5分くらいと近場で、
油面小学校の近くのレストラン・アヴリーヌさんに行きました。
この日はお魚メニューをオーダー(シェフのお任せ料理です♪)運ばれてきたのはお魚のテリーヌサーモン巻きリゾット添え
私は、「大崎のハートクリニックだよ」と告げていました。が、なんと、大崎には「ハートクリニック」が他にもあったんです!
携帯も自宅に忘れてきました。
紛らわしくも、南淵先生の「大崎病院ハートセンター」の
新聞記事も切り抜きテーブルに置いてありました。まったく、どこへ迎えに行けばよいやら
『ハート』=『心臓』=『循環器』の病院ってことなんですねー (゚ー゚;
駅をはさんで反対側の「大崎ハートクリニック」に行ってしまった夫は、夕方の渋滞時大変な思いをして迎えに来てくれました。ごめんなさい (^-^;
麻酔が切れかかったころ少し痛みはありましたが、翌日からはなんとなく歩け、階段も上り下りでき、約2週間程で完全復活いたしました。
手術は受けて綺麗になって本当によかったです。
「弾性ストッキング」というかなりきつめのストッキングを2ヶ月程穿くことになるのですが、 初めは苦手だったそれが、慣れると心地よく結構気に入ってしまいました。
1足3000円~5000円とストッキングとしては高いのですが、丈夫で伝線しないのです。
穿くと足がキュッとして細く見え、気持ちいいんですよ。
「下肢静脈瘤」の予防にもなるようなので、気になる方は試してみてください。
下肢静脈瘤の原因は、遺伝や、立ち仕事、座りっぱなし 、あるいは老化現象だそうで…
私の場合は。。。ん~~老化現象かな~。(^-^;
また1ついい(?)経験をいたしました。
ひざ付近の内ももで蛇行した静脈部分は、 レーザーが通らないので4ヶ所をメスで切開して、静脈を引っぱっては切り引っぱっては切りしていました。
「歯科衛生士さんだから傷口小さくしておくね~」とおっしゃりいつもより小さい傷で処置をしてくださいました。
約3ミリの傷口が4ヶ所、丁寧に縫合されて包帯を巻き、約3時間で全て終わりました。
術中、私はずっとその様子を見ていました。
先生も実況しながら手術をしてくれます。
お土産に切り取った静脈をいただいて帰りましたヨ。
夫と息子に見せようとしたら、いやがっていました。(笑)
先生は「僕も静脈瘤あるんだよね~手術しようかな~」っておっしゃってました。
とても気さくで手術も上手でいい先生でしたよ!
「どうしたの~足、血管が盛り上がっているよ!」夫の驚く声がしました。「えっ何本当だ!何これ~
」
久しぶりに内ももを見ると、なんだか血管の腫れの範囲が広がってきたような。。。
さらに、色も悪く、紫色になってきたような気がしたのです。
「これ以上、この血管のボコボコとしたのが広がっていくのはイヤだ 」
私はその日のうちに電話をして、数日後クリニックを訪れました。
先生は「ん~、そうだね。ちょっと大きくなったかな~。」「どうする?オペする?」と。
「はい、します! お願いします!」ということで、ようやく手術をする運びとなったのです。
下肢静脈瘤とは、下肢(ふくらはぎやすね)に血管がボコボコ膨れていたり、
浮き出て見えるもので、血液の逆流を防ぐ弁が正しく閉じなくなり、
血液が逆流することによって起こる病気です。
つづく
目黒区歯科医師会主催の下野正基先生の講演会に行ってきました。
(2014.1.29 日歯会館 目黒区にて…自宅から自転車で5分位の場所です。)
演題は「治癒の病理―臨床の疑問に基礎が答える」です。
講師の下野先生は東京歯科大学の病理学の名誉教授で、著書も多数出版されている著名な先生です。
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